今回は、私が「必ずやCAになる！」という熱意を持ち実際に行ったことを思い出しながら、最近の動向も踏まえて紹介します。
1. エアライン受験情報誌『月刊エアステージ』を読む
言わずと知れた業界誌かと思います。
公式サイト：https://www.ikaros.jp/airstage/
最新の業界の動向から、採用情報、エントリーシートや面接対策、メイク技法まで、情報が充実しています。また、現役CAのインタビューなども豊富に掲載されており、楽しく読みながら効果的に受験対策をすすめることができました。
転職を考え始め、最初に取った行動が「月刊エアステージを読む」でした。
2. エアラインスクールに通って受験準備
こんなブログを書いておきながら早速エアラインスクールを持ち出すのもナンですが、スクールに通うのもアリだと私は思います。総合的に受験準備をしたい場合、エアラインスクールに通うことは効果的な選択肢です。
色々なスクールがありますが、元乗務員の講師が指導していることが殆どです。
エアラインスクールに通う場合、積極的に講師からアドバイスを引き出すことが大切だと思います。スクールもビジネスで運営されていますので、例えば何年も受験し続け、失敗し続けている生徒に対して「あなたはもう受験をやめた方がよい」とおっしゃることはないでしょう。
反対に、「自分に足りないものは何か」、「自分にはCAの素質があるか」……熱意を持って質問を重ねていけば、現実的で有効なアドバイスを受けることができると思います。
私は、不安なことは全て講師に相談し、選考に自信を持って臨めるようイメージを作っていきました。
また、多くの受験者と同じ教室で受講しますので、実際の選考会場の雰囲気をイメージすることができました。これは、選考当日まで不安の軽減に役立ちました。
3. CA・エアライン受験専門スタジオで証明写真を撮る
情報収集を進める中で必ずや出会うであろう、CA受験者向けの証明写真サービスという存在。通常の就職活動向け証明写真と異なり、エアライン風のヘアメイクを施し体を斜めからスタイリッシュに捉え、歯を見せた笑顔の写真を用意することができます。
私は、南青山にあるこのスタジオで撮影しました。
TAKUMI JUN Make-up Salon：https://takumi-jun.com/id_photo
なぜお金を掛けてまでスタジオで撮影したかと申しますと、初めてのCA受験で知識もありませんでしたので、合格実績の多いプロに全てお任せした方が心配事が減り、受験対策に力を注げると思ったからです。
実際、瞬く間に華やか且つスッキリとしたヘアメイクを施され、カメラの前で指示通りに動いている間にたくさんの写真を撮られ、それは素晴らしい仕上がりでした。
証明写真は、必ずしもCA受験用のものを撮影する必要はないと思います。私の同期には、通常の証明写真で合格した者が多くいます。また、採用に携わったことのある知人も「面接に進めば顔を合わせることになるのだから、証明写真に凝らなくてもよい」と漏らしておりました。
あくまでもエントリーシートの品質を上げるため、そして自分自身が安心するための選択肢だと思います。
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